こちらのモニター動画は施術の一部を切り取ったものになります。全体をお見せすることはできないのですが、なんとなく雰囲気だけでもわかっていただければ幸いです。
モニター動画
各場面のプチ解説
①催眠導入

性感ヒプノセラピーに必要な催眠の深さはいきなりはいっていける方は少ないのでまずはリラックス状態と催眠状態を深めていきます。ここではイメージ法等複数の技法を用いて催眠導入を行っています。
楽しい催眠

上手く催眠状態に入っていただくことができたので、さらに催眠にはいっているという認識を高めていくために色々な楽しい催眠、不思議な催眠体験を試していきます。
ここでは、ベーシックな手が固まる催眠、肘が固まる催眠を楽しんでいただいています。動画の雰囲気から、不思議に感じながらも面白がっていただいている様子が分かります。
痛みを感じなくなる催眠

手や腕が固まる催眠からからさらにもう一歩進んで催眠を深めた後に、痛みが感じなくなるという感覚系の催眠を入れます。
感覚系の催眠が入ると不感症やオーガズム不全の改善に大きく近づくことができます。
日本の医療の現場では麻酔が一般的になっているため、催眠による痛みの軽減はほとんど行われていないのですが、海外では出産時に使用したり、ロシアでは麻酔アレルギーのある患者の外科手術で使われたこともあるそうです。
敏感になる催眠

痛みを感じなくなるという暗示に成功したら後は感覚系の催眠は入りやすくなります。
全身の感度を上げていく方法は色々とありますが、まずは肌の感覚が敏感になるという暗示を入れてみます。

肌の感覚が敏感になるという直接的な暗示も有効ですが、別の方法としては敏感な部位の感覚を別の部位に移動するといった方法も有効です。
例えば、動画でも実践しているように、胸の感覚を手に移動させるというような方法です。例えばこれを応用してクリトリスの感覚や性器の感覚を手に移動させるということをすれば、手を刺激しているだけでオーガズムに達してしまう…ということが可能になります。